今回は前回の話の続きです。



さっき仕事場の前の道路でイトトンボを見かけました。
もうそんな時期になったのかと思うと梅雨を感じます。
あ、そのイトトンボは羽が透明のやつでした。
私としては羽が黒い方が好きなんですけど透明も涼しげで可愛いです。

母が調子が悪く浮いてしまった子達を注意深く見てみると、
エラの動きが少し変な気がしました。
慌てて隣の水を張ってある予備のトロ舟に魚を移して、
軽くエルバージュと観パラDとと少しの塩を入れて暗くしておきました。

３０分くらいしてから母が様子を見てみるとさっきよりも、
もっと体調が悪化していて１匹が☆になってしまっていました。
「うわっ！ヤバいかも！！」と感じてもう１つの予備のトロ舟に、
魚を移して今度は何も入れずに暗くしておきました。

いつも通りスプーン１杯の塩だけを入れてエアーを弱めておきました。
１時間ほど様子を見ていると徐々にではありますが、
ひっくり返って横たわっているこの数が少なくなっていました。

前に一度、新しいスポンジフィルターの汚れで魚を調子悪く挿せてしまった事が、
あるのに同じ事を繰り返してしまったと母ががっくりしていました。
今回の方が以前の時よりも被害が大きいです。






















やはり新しいスポンジフィルターを導入する時はバケツかなにかで、
１日使ってから魚に使わないと危ないと再確認しました。
海外から取り寄せたスポンジフィルターなのですが、
どんな物質が付いているか分からないので注意が必要ですね。









































スポンジフィルターを鍋で煮てアクを出したり、
１日以上はバケツでガンガン泡を出してから使う方が良いかもです。
「それよりも薬浴をして金魚達に必要の無い負担をかけてしまったのが、
申し訳ないし判断を間違えてしまった」と母が悔しそうでした。

今回の失敗を次こそは生かせる様にしたいと思います。
特に新しくスポンジフィルターを使う時は気をつけたいです。

それでは！

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