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母motikoと私akinoriがのんびりと更新をしながら、金魚にわいわいと囲まれる暮らしを綴りたいと思っています。            ※このブログをまとめたHPを作りましたので、見に行く場合はリンクの「のんびり金魚生活!まとめノート」からどうぞ!                                                                            【お知らせ】                                                        引っ越し先のブログが不調でどうにもできない状態になった時は避難先としてこちらのブログにて続きを投稿することになりました。         ご迷惑をおかけしますがご理解をよろしくお願いします。 ◇◆重要なお知らせ◆◇ 2022年12月31日をもってブログを終了する運びとなりました。 急な事ではございますが、どうぞ終了するその日までよろしくお願いします。
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今回も前回の話の続きです。



ヌマエビの水槽を掃除して砂を敷いてみました。
なんでも兄が言うには脱皮を失敗させない為には砂が良いらしいです。
卵の殻は成分が水に溶け出すという意味は分かるけど、
砂はどちらかというと水質を落ち着けるためなのでは?わからんけど。

今日はどんな稚魚を残す様にしているかの説明をします。
基本的には尾が開いている稚魚とこれから尾が開く稚魚を残します。
その開き具合とかを見分けるのは難しいんですけどね。






















一番左は理想的?な感じの稚魚かと思っています。
まぁ成長したら変化するので絶対ではありませんが、
目安として考えてもらえれば大丈夫と思います。

左から2番目が私的に実は一番難しいかなと思っています。
見た目的にチューリップっぽい尾の形なのですが、
ここから閉じてしまうか開いてしまうかのど真ん中っぽい気がします。
一応我が家では期待を込めて残す様にしています。

なんでこの2種類を残すかと言うと右の大きな尾で説明します。
尾が開くかどうかを見極める判断材料があの矢印の指す部分です。
あそこが弓の様に張っている事が重要となります。

尾の骨がしっかりと張る事で尾のピラピラ部分をしっかりと広げてくれます。
ただ逆に張り過ぎて尾が前に出過ぎているとバタバタした泳ぎになるので、
「張っているから大丈夫!」ということにはなりません。

丁度良いほどほどの張り具合を見極める必要があります。
これらの知識を頭に叩き込んだからと言っても一気に稚魚を、
選別してしまう事は経験が浅いうちは避けた方が良いと思います。

「この形は大きくなったら綺麗になるよ」なんて直接教わっていた頃に、
はねようとした稚魚に対して言われた事もありますからね。
今は多少は経験を積みましたが選別はまだまだ奥が深いです。

それでは!

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今回も前回の話の続きです。



先日にポンデリングみたいなもちもちドーナツをまた作って、
お隣さんにお裾分けしたら多肉植物を分けていただきました。
まだ持っていない種類を頂いたのでちまちま増やそうと思います。

前回では上から見た稚魚の選別を説明しましたが、
今回は真横と真後ろ当りから見たら分かる選別を説明します。
こっちも我が家でチラホラとみかける稚魚です。























順番に上からいくと水泡と呼んでいる姿です。
浮き袋ではなくお腹?がぷくーっと膨らんでしまって、
上手く泳げなくて飼育槽の底でバタバタしている事が多いです。
大きくなってもお腹がそのままなのではねてしまった方が良いです。

2番目は我が家でムンクと呼んでいる姿です。
口の部分って正常であれば伸び縮みすると思いますが、
この場合は縦長に口が開いたままになってしまっています。

シュリンプくらいなら何とか食べているようですが、
赤虫や粒餌になると食べにくいだろうし口の形が正常には戻りませんからね。
ここまでの変形ではないにしろ多少口の形が変形して、
食べにくそうにしているくらいは時々見かけます。

3番目の斜めは文字通り尾が斜めに傾いている姿です。
一見、真上から見てもそんなに変には見えなくても、
真横か斜めから見てみると何でか左右のどちらかに、
傾いてしまっている様に見える姿です。

水平から傾いてしまっている場合稚魚の時はまだしも、
大きくなってくると真っ直ぐ泳ぐのも難しくなってしまいます。
なのではねる対象となります。

今のところは昨日説明した種類と今日に説明した種類を、
選別の時にはねるようにしています。
絵だけでは分かりにくいかも知れませんが、
実際に見てみたら「ああ、これか!」となる様な、ならない様な……。

明日はこういうタイプの尾をしている稚魚を残すというのを、
簡単にではありますが説明しようと考えています。
続きはまた明日書きますね!

それでは!

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今回は前回の話の続きです。



岡山の最上稲荷には“ゆずせんべい”というお菓子があるのですが、
百円玉を一回り大きくしたサイズの砂糖がまぶしてある甘いお煎餅です。
柚子が記事にふんだんに入れてある為に柚子の風味がしっかりしていて、
素朴な甘さと柚子の爽やかさを同時に楽しめます。
昔から慣れ親しんできた味なので久しぶりに食べたら凄く懐かしい!

選別の準備とか必要な道具とかは前日に書いておきましたんで、
今日は選別ではねる子がどんな子か説明しようと思います。
1回目〜2回目の選別を基準としているので、
パッと見ても分かりやすい姿を解説しますね。

詳しく説明している本に出会えた事が無い為に、
1から自分で描いてまとめてみました。
あ、因に蘭鋳や穂竜達みたいな4つ尾や桜尾みたいな横広がりの尾を、
基準で考えているのでフナ尾が標準な長手系は基準が違いますのであしからず。






















見やすさ重視で頭を下に尾を上に描いています。
実際に選別をする時もこの方向に稚魚が向いている方が、
尾が見えやすいので私的にはオススメです。

では左から順番に説明しますね。
フナ尾は言わずもがな四つ尾や桜尾などを主とする種類にとっては、
とても分かりやすい見た目をしています。
今までの経験では泳ぎが他の稚魚よりも得意なので、
少しだけ体が大きかったりする事があるので更に分かりやすかったりします。

次はV字ですが見た目的には竹箒っぽい感じです。
この尾も比較的泳ぎが得意なのことが多いですね。
「尾先が開いているのだからこれから開くのでは?」と思ってしまいますが、
この状態の尾は基本的に広がりません
理由は明後日当りで解説します。

段差の尾は大きくなっても段差のままだと思われるのではねます。
我が家でこういう子を残した事が無い為、
確実な事は分かりませんが左右が対照的でない時点で、
綺麗に成長出来る確立はかなり下がるので……ね。

曲がりは尾ではなく背骨ですね。
尾の付け根の当りがくにっと曲がってしまっている事があります。
バタバタした泳ぎになりますしなによりバランスの問題で、
あまり良く無いのではねてしまいます。

ぐきぐきはもう見て分かる通り背骨がジグザグの状態です。
そんな姿の稚魚を見た事が無いという方が多いかも知れませんが、
1腹に数匹くらいは産まれてくるみたいで割と見かけます。
こんな風になっていたら整った姿の魚は望めないのではねます。

今日に紹介したのは真上から見て分かる種類だけです。
それ以外の角度から見てはねる種類があと何種類かあるので、
この続きはまた明日書きますね!

それでは!

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今回は我が家でやっている選別の話です。


今日はネットやTVで見かける「無限ピーマン」を作りました。
なんでも美味しくて無限にピーマンが食べられてしまうという料理らしいです。
食べてみたらピーマンの苦みや青臭さが殆ど無く子供でも食べられそうでした。
作り方が簡単なので今後も作りたいし、美味しいので定番になるかも?

我が家の選別では以前から選別の後にぽろぽろと死んでしまう事が多く、
対策に難儀していたんですが今年は選別後に死ぬ子が出なかったので、
その方法をまとめてみました。






















まず選別をする為に洗面器を1つと小さめの入れ物を2つ用意します。
その入れ物は必ず水に浮かぶものを選び小さめの入れ物に2〜3cmほど、
飼育水を入れ片方に稚魚を20〜30匹程飼育槽から掬い取ります。

3つの入れ物を全部選別をしている飼育槽にそのまま浮かべるのが良いのですが、
難しいならはねる稚魚を入れる小さめの入れ物は浮かべなくても構いません。
選別をしている飼育槽以外にヒーターを入れている稚魚の飼育槽があれば、
そっちに入れ物を浮かべても良いです。

救い採ったら小さな網ではねる稚魚をもう1つの小さな入れ物へ全て入れ、
良い稚魚は水に残したまま洗面器に水ごと流し入れます。
それを飼育槽にいる稚魚全てに行います。

何故、悪い稚魚をはねるかと言うとまだ小さく体力も無く、
寒さにも弱い為空気中に晒すと死んでしまう確立が高くなるからです。
もし残す方の洗面器が溢れそうになったら水だけを飼育槽へ戻せば大丈夫です。

今まではこの方法ではなく選別のし易い机の上で、
小さめのヒーターを入れて選別をしていたのですが、
それではどうしても稚魚が死んでしまうのを止められなかったんですよね。

ですがこの方法なら稚魚が全然死ななかったです。
勿論、絶対に死なない訳ではないのでそこは注意ですが、
極力は減らす事が出来るのではないかと実践して感じています。

選別をしている小さな網は母が自作した網です。
柄は菜箸で金属は水に濡れても錆びないものを使い、
網の部分は稚魚が通り抜けない小さな編み目な上に、
水がすっと通り抜けてくれるものを使っています。
続きはまた明日書きますね!

それでは!

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前回の話の続きです。



今日は風が凄い吹いていてもの凄くさぶいです!
県北の方では大雪との速報が出ていて吃驚しています。
県南なんて朝方には雪が溶けきっていましたからね。
今も全然降ってもいないし……晴れの国を実感しています。
少しの雪で良いから小さな雪だるま作りたい(´・ω・`)

稚魚が壁や床やヒーターに貼り付くのをやめて泳ぎだしたら、
シュリンプが食べられる様になった目安になるので、
そこでスポンジフィルターを稚魚をよけつつ設置します。

ここで注意ですがスポンジは必ず編み目の細かいものを使用します。
フィルターは汚れが凄く溜まりやすいので我が家では毎日、
飼育槽から取り出してきっちりと洗っています。

去年、早めに全換えをして稚魚を☆にしてしまった苦い経験があるので、
今年は1/2〜1/3の部分的にだけ水換えをして、
大きくなってから全換えに変更しようと思います。

時期的には刻み赤虫かそのままの赤虫を食べられる様になる、
青仔か黒仔の時が全換え時かと考えています。
その頃になったら穂竜と変わり竜の判別も出来るので、
種類ごとに分けての飼育に切り替える予定でもあります。

産卵させる時期が春の頃の人とかだと全換えをする時期は、
青仔よりも前だったりするみたいです。
蘭鋳の師匠はそのパターンでやっているらしいですし。

我が家は今年は少し遅い産卵になってしまっていますが、
それでも十分に早い方だと思うので小さな稚魚の時の全換えは、
基本的に出来ないので掃除はまだまだ大変です。






















日に日に大きくなってきて食べる量も産まれてすぐの頃に比べて、
格段に多くなっているのでその分ゴミやフンが多いので、
水の汚れも早いんですよね。

特に稚魚が大きくなってきて食事がシュリンプの今が特にね。
我が家はラブ・ラァバという餌を食べてくれているので、
シュリンプのみ与えている場合よりは汚れにくいかも知れませんが、
それでも毎日掃除をしないと追い付きませんもん。

それに今年はエラめくれを極力出したく無いので、
水の汚れに気をつけつつ飼育をしています。
折角色柄や尾の形が良くてもやっぱりエラめくれが起きてしまうと、
品評会みたいに“我が家の代表”として見てもらうのは少し難しいです。

エラ蓋がめくれやすい血を我が家のメインの血統にする訳にも、
いきませんからそこは妥協出来ません。
出来るだけ水の汚れに強く、且つ色柄も尾も良い子を血統にしたいので。

それでは!

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プロフィール
HN:
akinori
年齢:
34
性別:
非公開
誕生日:
1990/11/24
自己紹介:
母motikoと私akinoriが金魚と共にわいわいと生活中!毎日の金魚達の健康チェックは欠かしません。
P R
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