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母motikoと私akinoriがのんびりと更新をしながら、金魚にわいわいと囲まれる暮らしを綴りたいと思っています。            ※このブログをまとめたHPを作りましたので、見に行く場合はリンクの「のんびり金魚生活!まとめノート」からどうぞ!                                                                            【お知らせ】                                                        引っ越し先のブログが不調でどうにもできない状態になった時は避難先としてこちらのブログにて続きを投稿することになりました。         ご迷惑をおかけしますがご理解をよろしくお願いします。 ◇◆重要なお知らせ◆◇ 2022年12月31日をもってブログを終了する運びとなりました。 急な事ではございますが、どうぞ終了するその日までよろしくお願いします。
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今回は少し高い温度の差し水の話です。



雪が降ると思っていたのですがちらちらとも降りませんでした。
他のところでは降ってたりするのに……暖冬なのかな。
せめて少しくら身近なところで雪を見たいものです。

孵化して間もない小さい稚魚の水換えの仕方を紹介します。
孵化する前にかなり水換えをしているので受精しなかった卵や、
邪魔なゴミをスポイドなどで取り除いただけで2〜3日は、
そっとしておきます。

シュリンプを与え始めると食べ残しのシュリンプやシュリンプの卵の殻が、
ヒーターの周りや飼育槽の底の部分にたまってきます。
去年はエラめくれの子が居たので今年はなるべく綺麗な水で育てようと思います。

柔らかいスポンジを使って溜まったシュリンプの食べ残しや、
卵の殻やぬめぬめを擦り取ります。
一通り擦り擦り取れば悪い菌の繁殖も極力抑える事が出来ます。






















その後に水面のゴミを取る為に小さめの入れ物、
(我が家では業務用のバターの入れ物)を使って飼育槽の中の水を、
1/3ほど稚魚をよけつつ捨てます。

その後、飼育水は20℃でそれよりも少し高い温度の差し水をしたいので、
溜水にお湯(熱湯)を足して22〜23℃にした水に調節して差し水します。
本などには同じ水温と書いてある事が多いのですが我が家の場合では、
失敗の確率を減らす為に少し暖かめにしています。

特に帰宅前の夜に水換えをするので夜中に室温が下がる事を考慮しています。
ちなみに親魚も稚魚達と同じ様に少し高い温度の水を、
差し水で使う様にしています。

お腹を暖めてあげる感じだと思えば分かりやすいかな。
体の芯を暖める事で冬の寒さによる消化不良を起こしにくい様に、
微妙な温度調節で出来るだけ防いでいます。
実際にこの対処が効いているかは明確ではないですけどね。
続きはまた明日書きますね!

それでは!

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今回は前回の続きの話です。



最近になってきちんと電源を切った筈のドライブレコーダーが、
誰も乗っていない筈なのに勝手に起動している事が多発していました。
何故そんなことが起こるのか不思議に思っていたら、
どうもドアの開閉の振動で電源が付いてしまっていました。
バッテリーが心配でしたけど原因が分かって一安心しています。

1腹目の穂竜と変わり竜の稚魚を先日に1回目の選別をしました。
フナ尾と尾が将来的に開きそうに無い子をはねました。
2週間以上も経っているからか少し大きくなり、
シュリンプが足りない時が出てきました。

なのでシュリンプを湧かす量を増やして足りない時は、
ラブ・ラァバをすり潰してシュリンプの代わりにしています。
「まだ、人工エサを食べるのは少し早いかもなぁ」なんて、
考えていたんですがそんな心配の必要も無くバクバク食べてくれています。

早いうちにシュリンプや小さな餌を食べる期間を通過してもらって、
急加速的に成長させられる刻み赤虫を食べられる様になって欲しいです。
シュリンプの汚れやすさから言えば赤虫の方が、
(多分ですが)多少は汚れにくいでしょうからね。

それにシュリンプやラブ・ラァバは結構高いので、
お財布的にも早いところ赤虫に移行したいんですよね。
赤虫に移行出来れば小さめの粒餌も次第に食べられる様になりますから。






















稚魚に生きたシュリンプを与えるのは初めのうちは生きた餌を食べるからです。
なので稚魚達が食べられる以上に与えても食べてくれない事が多い上に、
シュリンプが塩分濃度の違いで死んでしまうんですよね。

なのでシュリンプが死んでしまわないうちに稚魚の食べられる量を予測して、
こまめに与えるのが水が汚れにくいし稚魚に毎回新鮮なシュリンプを与えられる、
理想的なペースだと大将に聞いた事があります。

まぁ“シュリンプを無駄にしない=お金を無駄にしなくて済む”の図式が、
節約志向でやってきた我が家の基本なだけですけどね。

それでは!

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今回はヒーター事件のその後の話です。



今朝に祖母が鍵を無くしたと言うので一緒に探していました。
しばらくあれこれとガサガサしながら見つかったのはズボンのポケットの中。
「次は置き場所をしっかり決める!」と言っていましたが、
無くし癖がある人には紐を付けて鞄の紐に付ける方が無くしにくいです。
鞄に鍵自体を入れ損ねてもぶら下がるだけで済みますからね。

先日に人工授精をして孵化を待っていた卵がヒーターのアクシデントで、
13℃に下がってしまっていた事件ですが、
いつヒーターのスイッチを切ったのか母は覚えていないそうです。

日曜日の朝にバタバタしつつ掃除なんかをした時に、
無意識のうちにスイッチを切ってしまったのかも知れません。
掃除をしている時って割と無心になりがちなんでよくわかります。

とにかく即座にヒーターのスイッチを入れてあわてて暖めたぬるま湯を足しました。
急に水温を上げるのは正直あまり良くは無いのですが、
低いままでヒーターだけに頼るのでは心もとないので対処しました。






















次の日の朝に確認したら無事に孵化してきちんと立ち上がっていました。
今年はなんだか順調で大きなトラブルは今のところ起きていません。
被害の出ていないヒーターのトロ舟を除けばですが……。

この卵より2日後に採卵した期待の卵は受精率が75%ぐらいで、
順調に育ってきています。
以前よりは産卵の時期が少し遅めなのは気にしていたのですが、
オスがあんまり発情しないのが気になっています。

メスは毎年毎年十分な程健康的な卵を産んでくれるので、
凄く助かっているんですけどね。
我が家の穂竜と変わり竜は何でか追いかけっこをしなくて、
全然分からなくて食い気ばかりなんです……何故なんだ。
続きはまた明日書きますね!

それでは!

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今回は前回の話の続きです。



前回の記事のコメント欄に母が書いていたヒーターアクシデントですが、
今朝に確認してみたら稚魚達は無事そうなので一安心しています。
いつ何時、同じ様にヒーターのアクシデントが起こるか分からないので、
ヒヤヒヤしながら過ごしています。























昔の人工授精の写真を発掘してきました。
これなんかは洗面器をいくつにも分けて人工授精をしつつ、
手前に精子をだすオスを確保しています。
こうするとゴチャゴチャしないので分かりやすいです。

とりあえず産卵を頑張ってくれたメスは卵とは別の洗面器に入れておいて、
オスは元のトロ舟に合流させておきます。
この時に卵を見て健康であれば薄らと黄緑っぽい色をしています。
健康な卵でない場合は白くネットや洗面器にくっ付く事もありません。
まぁ健康な卵だからと言っても受精率は分かりませんけどね。

受精させる洗面器はとりあえず邪魔にならない直接日光が当たらない場所に、
避難させておいて急いでダメージの多いメスの為の療養場所を確保します。
我が家では1匹の場合は衣装ケースで2匹の場合は中くらいの、
プラスチックケースを使っています。

水温を合わせて薬を入れてエアーが強くなりすぎない様にします。
オスと何も出さなかった子を洗面器に入れて卵がこぼれたままのトロ舟を、
洗って綺麗にして水温を合わせた水を入れて魚を戻します。
こっちは薬を入れずに丸1日絶食をさせて体調を整えます。

もしも絞ったオスのダメージが大きい場合はメスとは別に、
また入れ物を新しく出して薬浴をします。
成魚達の掃除と療養が全て済んだらさらに1時間ほど、
受精中の洗面器を直射日光の当らない場所にそのままにしておきます。

その間に洗面器が入るだけの大きさの発砲スチロールの入れ物を用意して、
その中に水道水をそのまま入れてお湯で水温調節をします。
この時にいつも魚の世話をするクセでカルキの抜けた水を、
使いそうになるかも知れませんが必ずカルキ入りの水道水を使います。

ヒーターとエアーをセッティングして1時間経った洗面器の水を捨て、
水を入れた発泡スチロールの中に入れて重しに石を乗せます。
卵の付いたネットはその4角にふんわりと置くとかして、
それぞれが重なり合わない様にします。

重なると水の通りが悪くなるので腐るスピードが速くなり、
きちんと受精した卵にまで腐敗が浸食してしまうので注意です。
卵の付いた洗面器とネットを入れたら日光が入らない様に蓋をすれば完成です。
我が家流のやり方なので「こういうやり方もあるんだなぁ」程度で、
ぼんやりと考えてもらえれば良いかなと思います。

それでは!

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今回は我が家の人工授精のやり方の話です。



この前にテレビで所さんの多肉植物の特集をテレビで見たんですけど、
「ハオルシア」という多肉植物がもの凄く人気があるし高価なんですね。
私は人に分けてもらった多肉を増やしている程度ですが、
人にお裾分けとかで来たら良いなぁなんて思っています。

最近は産卵ラッシュが重なって来たのでここで、
再確認として人工授精の方法をまとめようと思います。
大分慣れてきたし改めて理解をする為にもなるかな?

魚の産卵を発見したらとりあえず洗面器を2つ用意します。
その3つに飼育水をそのまま使って水を入れたら、
そのうちの1枚に用意しておいたネットを鎮めておきます。
余分に2〜3枚位は横に置いて使える様にセッティングします。

残りの2枚の洗面器の1枚に同じトロ舟の金魚を全員入れます。
まずはざっとお尻を見ながらオスを探して軽く2〜3回精子を絞ります。
この時に絞りすぎない様に軽くお腹を押える程度で止めておいて、
もう1つ空いた洗面器に精子を出したオスを確保します。

この時に卵も精子も出さない子は元のトロ舟に一旦返します。
卵をこぼしたメスを発見したら軽くネットに絞りますが、
1カ所に固まらない様にメスを絞りながら左右にゆっくりと、
ゆーらゆーら撒き広げます。

ネットがある程度埋まったら次のネットを敷く前に、
オスの精子を2〜3回絞って受精確率を上げます。
出来たら次のネットをそのまま前のネットの上に敷き、
先ほどと同じ様にメスの卵を絞ります。






















メスが1匹以上の場合はネットの色で分けたり、
洗面器をもう1つ用意してやると良いですね。
我が家は今年オスの成熟が足りないのか精子をあまり出してくれないので、
精子を1つの洗面器だけに集中させる事で受精率を上げています。
続きはまた明日書きますね!

それでは!

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プロフィール
HN:
akinori
年齢:
34
性別:
非公開
誕生日:
1990/11/24
自己紹介:
母motikoと私akinoriが金魚と共にわいわいと生活中!毎日の金魚達の健康チェックは欠かしません。
P R
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