今回も前回の話の続きです。



昼間のジリジリとした暑さが落ち着いたので暑いと感じはしても、
耐えられないほどではないので助かっています。
このままサクッと涼しくなると良いんですけどね。

ダンディーさんは母に今残っている蘭鋳の稚魚の数を聞いてくれました。
元気に泳いでいるのは６〜７匹しか居ないのでその事を話すと、
気の毒に思ってくださったのか会に連れてきた魚の１匹を、
母にくれると言ってくれたそうです。






















「ええ、良いの！？」と母は思わず驚いたらしいです。
研究会の時にも頂いて落としてしまっていたので申し訳ない……。
そう母が尻込みをしていると有名人さんのお弟子さんが「ありがとうって言って、
気持ち良く貰い！」と背中を押してくれたそうです。

写真を母に渡してくれて蘭鋳達がひしめく溜めに居るある子を指差して、
「この子だから」と教えてくれたみたいです。
「わあ！凄く良い子！！こんな素敵な子を貰っても言いの？」と言ったら、
袋も付けてその子を頂けたそうです。

品評会当日の気温が日向では３５℃を超える猛暑日になっていたので魚が、
病気になる前に早々に撤収する事になったらしいです。
段取りが分からなくてもたもたしている母にダンディーさんがテキパキと、
魚をつかまえて渡してくれたそうです。
続きはまた明日に書きますね！

それでは！

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