今回は金魚屋へ結果報告に行った話です。



ここのところ雨続きで気温が低い日ばかりが続いていて体が寒さに慣れきっていないので、
コタツの設置が間に合わず母に毛布を出してもらい暖を取っています。
もうそろそろコタツを準備しないと本格的な寒さがやってきそうですよね。

品評会の次の日、母は起きてすぐに心配していた魚たちの様子を確認していました。
連れて行った子達も見た目は気になることは無かった様子で朝からかなりの強さの雨が、
降っていて気温が低かったからかゆったりと泳いでいたそうです。

品評会に連れて行っていない子達も前日と前々日に水換えをしていて、
ほとんどエサを与えていなかったので水換えはしなかったらしいです。
自転車置き場の留守番をしていたトロ舟は浮き草を与えているので、
その浮き草のカス（多分だけど食物繊維）が凄かったようです。
























スポンジフィルターを洗って網で浮き草のかすを取り除き、
新たに新鮮な浮き草を与えたと言っていました。
粒エサをほんの少しだけあげて波板をかけておいたらしいです。

自宅の金魚の世話が終わると母は金魚屋へ電話をしていました。
大将が病気になってからはお店を休むことが多くなり、
今は奥様がだんなだまの後を次いで店番をされておられるのですが、
「電話してから来てね！」と言われています。

電話から元気な奥様の声が聞こえこれからお店に伺っても構わないかどうかを、
たずねると快く了承してくださったらしいです。
そこで母は父と２人で意気揚々と金魚屋へと出かけていきました。
続きはまた明日に書きますね！

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[3回]

今回も前回の話の続きです。



今日、母が配達の途中で靴に違和感お覚え見てみると靴が崩壊していました。
ちょうど配達が終わった所だったので良かったのですがスペアの靴が無いので、
その靴のまま無理矢理帰ってきました。
こういう時はスペアのスリッパを積んでおいた方が良いですね。

パッキングが終わって帰りの電車の時間を香川の友人に確認してもらいました。
すぐに駅に車を走らせたら１０分後くらいの電車に乗れそうとのことだったので、
母はそのまま駅に急ぎ向かったみたいです。

香川の友人はちょっと疲れた様子で手を振りながら改札の向こうへと帰って行ったそうです。
母はすぐに帰宅して来て連れて行った魚と頂いた魚の世話をするため、
真っ先に水合わせをしてトロ舟に移していました。

天気が悪くなったので浪板をして次の日に様子を見ることにすると言っていました。
夕食の準備を終えて待っていると母が魚達の世話が終わったと夕食を食べに来ました。
この日のメニューは寒かったので大根おろしが付いた水炊きでした。

母はくたびれていたようで体には優しくとても美味しかったらしいです。
人心地ついたところで母は祖父母と母の友人と師匠に今日の結果を電話報告していました。
みんな「頑張ったかいがあって良かった！」と喜んでくれたそうです。






















「今年１年、皆に迷惑をかけてしまいましたが一所懸命に金魚飼育をさせてもらえた事で、
素晴らしい結果を残すことが出来ました。本当に幸せです。ありがとうございます！」と、
母がお世話になった方や私達家族にお礼の言葉を言ってくれました。

次の日になると母は大将の奥様の元へと父と２人で出かけて行きました。
母は「出来れば大将に直接褒めてもらえたら良かったのだけど」と、
少し寂しそうにしていましたが「ここから心機一転また頑張る」と宣言していました。

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[3回]

今回も前回の話の続きです。



最近、岡山にもインフルエンザが進行しているみたいでうつらないか心配です。
普通の風邪（喉風邪とか）も広まって来ているので、
体調を崩しやすいこの季節ですから注意はしているんですが恐いですね。

母は大阪の先輩に頼んでいた可愛らしいオレンジ色の子を４匹ほど頂いたそうです。
大切に育てて来年の春に変わり竜と掛け合わせて子引きしたいと、
今の内から産卵計画を立てているみたいです。
母に魚をくださり大阪の先輩、ありがとうございます！






















会は片付けの段階となり、ための場所から魚を回収することになりました。
当歳魚は全部がために居るので回収したそうです。
係の方に手伝っていただきながらやっとこさ魚を集めていき、
順番にパッキングをして頂いたそうです。

次は変わり竜の親と穂竜の親を回収してパッキングしていき、
残りの後片付けを手伝っていったらしいです。
母は車を取りに行き荷物を車に積み込んで、
「さあ名誉会長の魚を見て帰ろう！」と意気揚々としていたそうです。

すると香川の友人が疲れて気分が悪くなったみたいだったので、
急いで帰宅することになったみたいです。
母は京都の友達に「お互いに今度はもっと良い魚を作ろうね！」と、
約束をして分かれたそうです。

家に帰って来た母は一通り香川の友人に我が家の飼育場を案内していました。
母が香川の友人に連れて帰ってもらう子をパッキングして居る間、
落ち着いて来た香川の友人に私が作ったパンプキンパイをお茶で出しました。
続きはまた明日に書きますね！

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[3回]

今回も前回の話の続きです。



ここのところ寒い日が続くのでお鍋を良くする様になりました。
我が家では“かんずり”というペースト状の辛い調味料をポン酢に入れて水炊きを、
食べるのですが今日は食べるラー油（乾燥）をかんずりの変わりに入れてみたら、
ポン酢に負けない辛みがピリリとして美味しかったです。
七味じゃあ物足りない場合なんかはオススメですね。

ただ健康的にのんびりと育てていただけの棚ぼたみたいなものなのですけどね。
でもこんな形で結果が出るなんて母は思っていなかったみたいで、
かなり衝撃だったと私に話してくれました。






















驚き過ぎて表彰式で一番に表彰された時は頭が真っ白な状態だったらしいです。
県知事賞も頂いたのですが母にはあまり実感が無いみたいです。
表彰式がすすんでいくうちに常連さんや新人さんが次々と表彰されていたそうです。






















思えば母は初めて出陳した時に杉野賞を頂いて副賞でフェルトで出来た、
かわいらしい穂竜のぬいぐるみ？を頂きました。
あれは「これから頑張って！」という応援だったんだと母が言っていました。

あれから母は思いっきり金魚飼育にはまり今に至ってますからね。
今回は来年の課題がたくさん見えました。
１つ１つクリアして来年の品評会では安心して金魚達を送り出せる様に、
今の内から計画を立てて産卵に供えていかないといけませんよね。
続きはまた明日に書きますね！

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[3回]

今回も前回の話の続きです。



近くのいつも使っているスーパーでパイシートとピザ生地を売って欲しいです。
ちょこちょこ料理やお菓子作りで使いたいのに無いんですもん。
置いてくれたら他の安い具材を買うついでに買えて楽なのにな……。
いくつものスーパーをハシゴするのって面倒ですよね。

殆どの洗面器に魚が入っていて後は自分の魚を見つけて、
名前を記入していくだけとなったそうです。
今まで研究会は札をひっくり返して確認をすれば良かったらしいのですが、
今回は自分が撮った写真と見比べて魚を見つけていかなければならなかったのだとか。






















本当に当歳魚は母には分からず間違えて先輩にご迷惑をかけてしまったそうです。
母はこういう時の見分けが殆ど出来ないのでしょうが無いんです……。
残ったのは穂竜の親魚だったらしいです。

こっちもまた難しいもので母一人では自身が無かったらしく、
近くの方と一緒に確認してもらいながら名前を書いていったそうです。
そうしたら何と我が家の魚が一位の所に入っていたとのことでした。

「まじで？！」という感じで何度も確認してみたところ、
どこをどう見ても我が家の子だったらしいです。
香川の友人にそのことを話すと驚いて喜んでくれたそうです。






















会長も「この魚は２位の魚より色は劣るけど泳ぎが素晴らしかった！」と
具体的な説明をつけて褒めてくださったそうです。
実はこの子は去年の穂竜の２部で上位に入った子なんです。

今年は親魚は無理せず浮き草と粒エサでのんびりと育てていました。
煽って大きくした訳でなく水換えも１週間に１回くらいで、
本当に手をかけずに育てていただけでした。
続きはまた明日に書きますね！

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[3回]