今回も前回の話の続きです。



今日は晴れているのに涼しくて本来の春っぽい感じの日ですね。
少し風は強いですが日向にいると少し暑いと感じるくらいで、
もう夏に近づいているんだと少し感じます。

泥棒が入った時に飼っていたわんちゃんが吠えてくれたおかげで、
全部の魚が捕られずにすんだらしいです。
わんちゃんは柴犬が２匹なんですが飼い主さんの為に頑張って、
不審者を教えてくれたようですね。

友人さんのところで母は蘭鋳を見せてもらいながら昔に４年ほど蘭鋳を、
飼育していて大阪の品評会で賞をとった事があるとか友人さんの師匠は、
とても有名な方だったとか稚魚の飼育のポイントとかちょっとした、
便利グッズとかたくさん話をしたそうです。

ですが母は受精卵を持ち帰って早々にセッティングしないといけなかったので、
急いで友人さんの家をおいとましたそうです。
今回はざっと5,000個くらいの卵があるみたいです。






















これからまた仕切り直して蘭鋳の稚魚の飼育を始めます。
ちなみにこの時には有名人さんの稚魚は全滅してしまっていました。
たくさんの失敗を糧に秋の品評会に初めて連れて行ける様に、
母は頑張るつもりみたいです。

「どこまで頑張れるか分からないけど目標があると頑張れるよね！」と、
母が意気込んで飼育しています。
ちなみに母が友人さん宅を帰る時に泥棒対策の為につけたセンサーライトと、
注文時て居る防犯カメラを付ける予定らしいので少しは安心とのことです。

それでは！

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[3回]

今回は前回の話の続きです。



今日は晴れてくれましたが寒いのは変わりませんね。
でも本来の春っぽい感じだと思えばそんなに嫌でもないです。
嫌でも何ヶ月かすれば夏ですし今の涼しさを満喫したいですもんね。

母はやっと自分の中で少しだけ理想的なイメージがわいてきたみたいです。
因に穂竜か変わり竜なら自分の作りたいこのイメージはバッチリあるのですが、
特に３歳のメスは母的には直球ストレートど真ん中だったらしいです。






















その子はすぐにでも産みそうなお腹をしていたそうです。
卵を採る事が出来たらすぐに連絡をしてくれるという手筈になり、
母はその連絡を今か今かと心待ちにしていました。

この２日後にその友人から「卵が採れた！」と連絡が入り嬉しくて、
母は飛ぶ様に取りに行っていました。
実は前に母がお邪魔した時は前夜に一番子の２／３を泥棒に盗まれて、
呆然とされていたところだったんですよね。

本当に酷い事をする人がいたもんです！
３月の初めに孵化してから大切に大切に育ててきた子を、
たった一晩で連れ去ってしまうなんて……最悪なんてもんじゃないです！！
続きはまた明日に書きますね！

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[3回]

今回はゴールデンウィークでの出来事の話です。



雨が強く降り始めてきましたが今日のTVで鹿児島が梅雨入りと聞きました。
沖縄よりも早く梅雨入りするのには流石に驚きましたよ。
何だか前倒しの様な感じで春が過ぎて梅雨入りが始まりましたね。

ゴールデンウィークの中日に母は赤穂の友人さんのところに蘭鋳の受精卵を、
貰いに父と２人で出かけていきました。
母は友人さんの飼育場に到着すると蘭鋳の世話をされておられたみたいで、
迎えに出てきてくれたらしいです。

前にお邪魔した時に有名人さんから頂いた蘭鋳の稚魚を病気にしてしまい、
もうダメだと愚痴ってしまったそうです。
そうしたら友人さんが「じゃあ僕が採ってあげるよ」と言って、
どの子が良いか親まで見せてくれたらしいです。






















去年に母があげた受精卵から残した３匹も居るようでした。
「確かに師匠の血統だわ！」という雰囲気を感じたそうです。
友人さんの魚はどちらかと言えばどっしりとした感じの子が、
見た感じでは多かったらしいです。

母は今までどんなタイプの蘭鋳が好きとかは無かったそうなのですが、
有名人さんの魚を見せていただいたり倉敷栄蘭会の会長の魚を見て、
どっしりとした太みのある子に憧れているようです。
続きはまた明日に書きますね！

それでは！

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[3回]

今回は原因考察の話です。



ゴールデンウィークが終了しましたね。
母はあちこちへ出かけたり金魚の世話をしたりで急がしそうでした。
私は人の手伝いや料理作りでまぁまぁ忙しかったですが、
のんびりも出来たので良かったかなと思います。

我が家では最近、水の痛みが恐ろしいほど早くて困っています。
室内の稚魚が特に多いのですが色々と悪条件が重なった結果、
甚大な被害に繋がったのではないかと私（akinori）は考えています。

まず１番はシュリンプと冷凍赤虫などの水が腐り易いエサです。
成長が早くなりますし栄養も豊富だと思うのですが如何せん生ものなので、
水の中に発生する菌やら汚れやらは人工エサよりも多いと思います。

２番は水温の不安定な急降下と急上昇の繰り返しでしょう。
金魚は変温動物なので耐えられる水温の幅は割と広いとは思いますが、
それでも昨日は寒かったのに今日は暑いとなれば体調不良になるでしょうし、
水も暑くなった時に急激に痛み易くなるでしょう。






















３番は純粋に飼育槽に対しての匹数の多さ、かと思います。
選別が最低限出来る頃まで待っていたのですがどうやら間に合わず、
甚大な被害が出てしまったんですよね。

早いうちから「少な過ぎかな？」くらいの匹数で飼うべきでした。
私の予想ではこの３つが運悪く重なってしまった結果ではないかと考えています。
寒い時の飼育ではここまで悪くはなりませんでしたし。

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[3回]

今回は前回の話の続きです。



今日は中途半端な天気なので少しエサの食いがいまいちです。
涼しいので人間としては活動しやすいんですけどね。
やっぱり変温動物は影響をもろに受けてしまいますから大変です。

雑種じゃないっていう掛け合わせ方は楊貴妃×楊貴妃や幹之×幹之とかです。
楊貴妃×小川ブラックとか幹之×ミルキーとかだと新しい種類が産まれても、
それが固定化される前なのでイマイチ完成したとは言い難いですからね。

それにお店で説明する時もお客さんが聞いた事があるメダカの名前の方が、
安心してもらえるし飼いたいと思ってもらえると思うので、
混ざった雑種に適当に名前を付けるなんてことはあまり良く無いですしね。

お客さんが固定化されたメダカ同士を掛け合わせたはずなのに、
雑種のメダカが生まれたら驚いてしまいますから。
きちんと固定化された子を用意しないといけません。

メダカが自分の産んだ卵を食べたり産まれた稚魚を食べたりしない、
子煩悩タイプの習性があれば飼育がより楽だったんですが、
それは無理な相談ってやつですね。

それでは！

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[3回]